仕事場の雰囲気はこのまま続くのか?

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やはり職場の雰囲気って大事ですよね!

転職された方、部署を異動された方は実感され方も多いと思われます。嫌で嫌でたまらなかった会社が部署を異動した途端に良い環境に感じられるようになった。またその逆で仕事が楽しくてやる気に満ちていた仕事が部署を異動したことにより全くやる気がでなくなった。

ではこれらの原因は何でしょうか?

答えはその部署にいる上司(長)によって良くも悪くもなるのです。これはアルバイト抱える会社などで顕著に表れます。いわゆるバイトリーダーが自分の思想(カラー)で物事を進めることで、良いほうに行くか悪いほうに行くか決まってしまうのです。アルバイトを多く抱える店舗などの成績が上がらずつぶれてしまう原因の多くがバイトを上手に管理できていない、又はバイトに任せきりになってしまっているのです。

良いリーダーとは部下の管理が行き届き、部下の良いところは褒め、失敗しても怒るのではなく注意して原因を悟らせることができます。そして良きリーダーがいる職場ではたいてい人間関係も良いためスタッフは辞めません。

悪いリーダーとは部下の管理が行き届かず、また部下を褒めることはせず失敗などばかりにフォーカスし注意ではなく感情で怒ってしまうのです。そして悪いリーダーがいる職場ではたいてい人間関係も悪くピリピリしているためスタッフは直ぐに辞めてしまいす。

しかし残念なことに職場のリーダーが良いか悪いかは、実際その現場で働いてみないとわかりません。恋人同士と同じく仕事場の人間関係でも最初は猫を被っているため人間性は見抜く事はできません。

つまり良いリーダーの人選ができていれば職場の雰囲気は良いのです。良いリーダーの選定が重要になってくるのです。

選定だけでなく管理者も緊張感を持たせることが重要なのです。一例として数十年前にすでに大手予備校では生徒が講師を評価するシステムを採用しています。それにより講師はあぐらをかかず一生懸命生徒にわかりやすいよう工夫し授業をするようになったのです。

良い雰囲気の職場とは、上ばかり見るヒラメリーダー(上司の事ばかり気にする)ではなく、部下にも気を配る事ができるリーダーが必要なのですね!

 




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