近い将来、牛肉が不足するわけ!

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10年後日本の食料危機が迫ってくるのはご存じでしょうか?実はアメリカの牛肉の多くは穀物であるトウモロコシや大豆で育てられているのです。牛の生産量は日本と比べれないほど大規模で早く出荷できるように穀物で育てているのです。アメリカの有名なトウモロコシ穀倉地帯は、地下水(太古から蓄えたオガララ帯水層)から組み上げて大規模スプリンクラーを使い栽培しているのです。私が最初に知ったのは20年前の事で当時あと30年後には枯渇すると言われていました。そして今年オガララ帯水層の水は後10年ほどで枯渇されるといわれています。

アメリカは自国の牛肉が不足すれば輸出禁止にし自国の供給を優先します。例として以前小麦が不作の時に輸出を禁止した事があるからです。という事は近い将来、世界中の牛肉供給バランスは崩れていく可能性があります。そうなった時に日本はいったいどうなるのか?日本も自国で牛肉を育てるための飼料を生産できるようにしておかないといけません!食料の自給率を上げておくのも課題と思われますね!

 

 



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