年齢を重ねると多くの薬を処方します。（私の母も今年８０歳になるのですが処方薬のオンパレードです）
薬は症状を抑える作用がありますが根本的な治療ではありません。薬を使うと他の症状がでてしまい、又それを抑える薬とモグラ叩きゲームのようになってしまいます。
良くある話では健康食品や漢方で体質改善が良いと言われていますが、ある程度は良くなると思われますが根本的な改善ではないかもしれません。
現代は食品には添加物や防腐剤、野菜には大量の農薬が使用され体内に蓄積されています。これは誰もが知っている事です。
先ずは食べ物の改善が第一です。添加物不使用、防腐剤があまり使われてないもの、無農薬野菜などで体に良くないものを取り入れない事です。
第二は体内の良くない物質を体の外に出す事です。
ロシアの東洋医学センターでは断食療法、なんと水だけを飲み食べ物を一切取らない体質改善療法があるのです。期間は15日間（断食は10日間、回復食5日間）元はチベット ブリヤート地方の療法です。下記参考に断食をロシアが公式に認めた！ゴリャチンスクのファースティングとは？ – 私たちの未来への案内図 (infinity108.com)
代謝産物の洗浄 体内からの毒素が排出される 最初に病気で変質した細胞が除去される 思考が明確化される
治療を初めて数日が過ぎるとお腹がが空きすぎて飢餓感覚に襲われるようですが、驚くことにそれを乗り越えるとその症状が消えるのです。その後体内からエネルギーを取り入れるのです。
水は飲んでもよいので体内の良くない物質が外に排出され、悪い細胞が除去され原因がわからない病気の症状がなくなる不思議が起こるのです。
実はこれが自然治癒なのです。本来人が持っている力を呼び起こしているのです。（化学物質の薬を摂取し化学物質の入った食事をしていれば体に良いはずがありません）
実は私も水だけの断食治療は危険なため、栄養が入ったコーンスープだけの療法をしたことがありました。その面白い体験談をお伝えします。
先ずおなかが空いたときに牛乳で作ったコーンスープを飲みます。（満腹感が出るようにティースプーンで少しずつ飲みます）これが4日が過ぎると空腹（おなかがすく）状態がなくなってくるのです。また牛乳とコーン、塩分を取っているため体がふらつくなどの症状も一切ありません。その時に思ったことは何故に今まで必要以上に不必要な食事をとっており見るからに体に悪いものをとっていたのかと考えるのです！
２週間続けると当然ながらダイエットにも成功しています。ズボンはかなり大きく感じる程になるのです。
ここで驚くのは体がとても調子が良いのです。今までだらだら動いていたのがきびきび動けるのです。そして頭もスッキリして別人のような感覚になったのです。
体も良くなり、その後食事を再開しようとしたときびっくりした事が起きたのです。
それは食事 食べ物（固形物）を口に入れようとすると抵抗があらわれ、今まで普通に食べていたものが食べれないのです。それでも食べねばと思いおかゆから少しづつ摂取するようになりその後は徐々にお肉も食べれるようになりました。
こんな健康のケアについて性格にもあらわれますね！
A 常に健康を心配し自分でケアを考える B 人の話を聞き自分も健康ケアを取り入れてみる C 自分は大丈夫だと健康など気にしない
若い時に自分は大丈夫だと不摂生をするとある年齢になる（個人差がある）一気に体に悪い症状があらわれます。Cのタイプはまさしくこれに該当します。
健康は運動、睡眠、食事、ストレスなどいろんな要素の組み合わせです。是非取り組んでいきましょう！
コメント